グッと身近に来る日本史

読書でタイムトラベラー/時空を超えた世界へと旅立つための書評ブログ

2018-03-09から1日間の記事一覧

『三四郎』漱石が変わりゆく東京に見たロンドン

昔の小説を読んでいると、現代人とは違う当時の人々の感覚がひょっこり顔を出すことがあります。こうした感覚の違いは歴史書を読み解くだけではわかりません。今回は、夏目漱石の『三四郎』から明治人の感覚を「感じて」いきましょう。