タウンゼント・ハリス
幕末の英国公使、ラザフォード・オールコックの記した『大君の都-幕末日本滞在記』を読むシリーズ5回目。米国公使館通訳のヘンリー・ヒュースケン殺害。彼の葬儀の日、オールコックはじめ外国代表たちを激怒させた某重大事件とは。
幕末の英国公使、ラザフォード・オールコックの記した『大君の都-幕末日本滞在記』を読むシリーズ2回目。今回はオールコックが、英国が攘夷の標的となっていることに対して、必要以上に被害妄想的になっていたその意外な理由についてです。
幕末に日米修好通商条約交渉の通訳として活躍したヘンリー・ヒュースケンの日記『ヒュースケン日本日記』シリーズの4回目。「即時開戦」を主張する外様大名たち。事態が想像以上に緊迫していたことを日記は伝えています。
幕末に日米修好通商条約交渉の通訳として活躍したヘンリー・ヒュースケンの日記『ヒュースケン日本日記』シリーズの3回目。今回は大名が猛反対した「7条問題」について、ヒュースケンの日記を見ていきましょう。
幕末に日米修好通商条約交渉の通訳として活躍したヘンリー・ヒュースケンによる『ヒュースケン日本日記』を読む2回目。今回は、オランダの登場で乱戦となった外交交渉の様子を垣間見ていきます。
今回は、幕末に日米修好通商条約交渉の通訳として活躍したヘンリー・ヒュースケンが書き残した日記『ヒュースケン日本日記』を読みながら、幕末という時代にタイムスリップしていきましょう。
『ハリス日本滞在記』を読んで歴史を考えるシリーズの最終回。今回は諸大名の反対にあいながらも調印された日米修好通商条約交渉の裏で、ハリスひいては米国がどう動いていたのかを見ていきます。
『ハリス日本滞在記』を読んで歴史を考えるシリーズの5回目。開国(日米修好通商条約)に大名が反対したその真意を深掘りすると、幕藩体制の根本的な問題に行き着きます。
『ハリス日本滞在記』を読んで歴史を考えるシリーズ4回目。今回は開国(日米修好通商条約)になぜ大名が反対したのかについて。ハリスの日記を読むと、彼らが条約のどの部分に反対していたのかがわかります。
『ハリス日本滞在記』を読んで歴史を考えるシリーズの3回目。今回は日米修好通商条約交渉を通じてハリスが知らされた、階層別の開国への賛否を分析していくことにします。
『ハリス日本滞在記』を読んで歴史を考えるシリーズの2回目。今回はハリスが江戸に入った際の庶民の反応から、開国に対する当時の「世論」を見ていくことにします。
開国前夜の日本を「質素と正直の黄金時代」とみていたタウンゼント・ハリスは、その行く末を案じつつも、米全権として日米修好通商条約交渉にのぞみました。彼の日記『ハリス日本滞在記』を読みながら、幕末という時代にタイムスリップしていきましょう。
「士農工商」は昭和の歴史教科書では非常にポピュラーな用語でしたが、平成の歴史教科書からはストンと消えてしまいました。『こんなに変わった歴史教科書』では、その理由について