グッと身近に来る日本史

読書でタイムトラベラー/時空を超えた世界へと旅立つための書評ブログ

2018-03-14から1日間の記事一覧

『三四郎』街の概念が変わることに驚いた漱石

夏目漱石の『三四郎』を読みつつ、明治人の感覚を読み取るシリーズ2回目。この本には、「都市の大きさを規定する概念が変わっていく」という明治人なりの驚きが書かれています。